由利本荘市議会 2020-05-29 05月29日-03号
平均取引価格は、3月の平均値を5万円以上も下げた61万9,512円となり、昨年の4月期の79万8,371円と比べると、17万8,859円の大きな下落となってしまいました。 肥育農家は、出荷日から逆算して肥育計画を立てており、今年はオリンピックが予定されていたため、例年以上に出荷が増えると見て、長期計画を立てていました。
平均取引価格は、3月の平均値を5万円以上も下げた61万9,512円となり、昨年の4月期の79万8,371円と比べると、17万8,859円の大きな下落となってしまいました。 肥育農家は、出荷日から逆算して肥育計画を立てており、今年はオリンピックが予定されていたため、例年以上に出荷が増えると見て、長期計画を立てていました。
畜産関係につきましては、去る10月28日の鹿角家畜市場へ短角・褐毛を含めて64頭が上場され、63頭の売買が成立しておりますが、このうち、日本短角種の売買成立は49頭で、税抜きの平均取引価格は、昨年を5万3,400円上回る25万9,429円となりました。
畜産関係につきましては、去る10月23日の鹿角家畜市場へ短角・褐毛を含めて48頭が上場され、45頭の売買が成立しておりますが、このうち日本短角種の売買成立は35頭で、税抜きの平均取引価格は昨年平均を4万6,000円余り下回る20万6,029円となりました。
畜産関係につきましては、去る10月24日の鹿角家畜市場へ短角・黒毛・褐毛を含めて47頭が上場され、45頭の売買が成立しておりますが、そのうち日本短角種の売買成立は30頭で、税抜きの平均取引価格は、昨年平均を24万円余り下回る24万1,200円となりました。
結果は、平均取引価格が88万6,868円と過去最高額を記録いたしました。平成22年、宮崎県で発生した口蹄疫や平成23年の東日本大震災の東京電力の放射能問題により、繁殖雌牛が大きく減少したことが原因で、さらに高齢化などにより、繁殖農家も10年間で4割減るなど、子牛不足がことしも一層悪化するとの見通しになっております。
このうち日本短角種の売買成立は40頭で、税抜きの平均取引価格は48万6,525円と、昨年より10万円余り上回る結果となりました。 要因としては、全国的に慢性化している子牛不足の影響と、市内外の経営体による短角種の飼養拡大需要が増加していることが挙げられ、今後の価格の見通しが不透明な情勢ではありますが、畜産農家や関係団体と連携を図りながら、着実な増頭を推進してまいります。
このうち、日本短角種の売買成立は62頭で、税抜きの平均取引価格は38万2,629円と昨年に比べ6万9,000円余り上回る結果となりましたが、慢性的な子牛不足で素牛の確保が困難な状況にあるなど価格の先行きは不透明でありますので、今後も畜産農家、関係団体と連携を図りながら増頭計画を着実に進めてまいります。
このうち、日本短角種の売買成立は48頭で、税抜きの平均取引価格は31万3,625円でありましたが、昨年の平均より8万2,000円上回る結果となりました。この結果は昨年から続く慢性的な子牛不足の影響が大きいと考えられますが、取引金額の乱高下は計画的な生産にも支障を来すことから、今後も畜産農家や関係団体と連携を図りながら増頭計画を着実に推進してまいります。
このうち、日本短角種については、上場67頭中65頭の売買が成立し、税抜き平均取引価格は23万985円と、昨年平均より9万8,000円上回る結果となりました。今回の結果は、全国的な子牛不足の影響によるところが大きいと考えられますが、取引金額の乱高下は計画的な生産にも支障を来たすことから、今後も畜産農家や関係団体と連携を図りながら、増頭計画を着実に推進してまいります。
子牛の取引価格は黒毛和種の平均価格で昨年より約3万円プラスの価格でしたが、日本短角種については平均取引価格が約6万5,000円と前年から平均で約10万円のマイナスで、大暴落でした。ことしの秋は米で収量の減少、品質低下、米価の下落とトリプルパンチを浴び、さらには短角牛生産者はこの価格ではノックアウト寸前であったと思います。
平均取引価格は、黒毛和種42万9,250円、日本短角種25万1,321円で、全体では前年比1.2%減でありましたが、日本短角種は前年比4.6%増となっており、昨年に引き続き子牛価格が高めで推移しております。
畜産については、秋季子牛市場の平均取引価格が、前年比5.9%増の31万6,241円と、昨年に引き続き高値で推移していることから、繁殖牛飼養農家にとっては絶好の機会ととらえ、特別導入事業等の活用を進めながら、増頭を進めてまいります。
また、平均取引価格は、黒毛和種49万5,241円、日本短角種24万5,338円、全体平均は前年比19.4%増の29万8,619円となっております。 農業関係のイベントにつきましては、秋田県農業の祭典である第128回秋田県種苗交換会が本市を会場に11月1日から7日までの期間で開催され、穏やかな天候に恵まれたこともあり76万5,000人の参観者が訪れるなど盛会裏に終了することができました。
また、平均取引価格は黒毛和種30万8,000円、日本短角種16万7,000円、全体平均は前年比14.3%減の22万円となっております。 導入して2年目の比内地鶏は、現在3戸の農家で約6,500羽の雛を導入しながら年2回生産しており、価格は1羽当たり1,870円となっております。
鹿角家畜市場における秋季子牛市場実績によりますと、黒毛和種では成立頭数59頭で、平均取引価格は32万2,000円と前年に比べて頭数で23%、価格で46%の増となっております。日本短角種は、成立頭数が91頭で、前年に比べて23%の減となっておりますが、平均取引価格は対前年度の137%増となっております。
鹿角家畜市場における秋季子牛市場実績によりますと、黒毛和種では成立頭数は微減となり、平均取引価格は前年より約23%減の22万1,000円となっております。一方、日本短角種は成立頭数が22%以上の減少となり、平均取引価格は対前年度30%減の8万3,000円となっております。取引の総額は3,201万5,000円で、昨年より1,063万5,000円の減少となっております。
鹿角家畜市場における秋季子牛市場実績によりますと、黒毛和種では成立頭数は横ばいとなりましたが、平均取引価格は、昨年より約20%増の28万 8,000円となっております。 一方、日本短角種では、成立頭数が10%以上の減少となりましたが、平均取引価格は対前年度の約2倍に当たる11万 9,000円となっており、取引の総額は 4,265万円で、昨年よりも 1,174万円の増加となっております。